いろんな世代の方々とお付き合いいただいている。さすがに10代は最近はいないが、20代から80代までと幅広い。特に仕事含めて、ありがたく、また本当に貴重な存在と思うのが、70代の方たちだ。
個人差もあるが、お元気でいきいき日々を過ごしていられる方たちが多い。
戦後生まれ、団塊の世代と言われた方々。サラリーマンをされていた方は、定年後も引退せず、新たな仕事や活動をされている。私の周囲には本当に活発な方が多く、昔のシニアのイメージとは違う。学びの意欲も旺盛で、こちらも刺激をいただくことが多い。
一方、現役の経営者の方もおられる。自らが興した会社を、体力気力ある限り、頑張る、後継はあまり考えておられない方も周りには多い。
このような方たちと接していると、事業は、必ず継承されなければならない。とも限らないと思うこのごろ。
受け継ぎたい相手がいれば、自然にそれができれば、また世の中が求めてくれるならばそれは大変素晴らしいが、承継ありきではない。と周りのセブンティーズを見てつくづくそう思える。
もちろん、その終わり方は考えなければならないが。
自身で目標を持って、今を生きておられるその様が、私にはとても刺激になる。
今や時代は、セブンティーンではなくセブンティーズ。