どこでも演奏、いつでもライブができたら、、。
バイオリンや尺八奏者の知人を見るたびに、楽器を持ち歩けるのはうらやましいと思い、小さな鍵盤楽器として、アコーディオンにも挑戦し始めたが、いざ始めてみると、持ち上げるだけでも大変な重量。昔テレビでよく見た横溝良三さんのように軽々と持ちながら弾くのはとてもじゃない・・・と半ば諦め、でもその音色がたまらなく・・・。でも、近所迷惑もあって、大きな音を出せないでいる。
アコーディオンでの一芸はまだ遠い・・・。でも、ピアノという壮大な楽器ではない、もう一芸をなんとかしたい。
と、そこでみつけたカスタネット。スペインの演奏家が フラメンコを手首で操っているのを見て、これは、、!!
これならピアノやそのほかで培った経験も生かしつつ、新たなこともできるかも。リズム感もいけそうかも。テレビで見たカスタネット奏者は、もうかなりの高齢に見えるが、大変美しく、手先の動きを鮮やかに音色に変える。フラメンコを踊るがごとく、カスタネットを操っている。ハープの演奏家とのデュオで、とてもノスタルジーな、スペイン的な情緒を掻き立てる。
カスタネットならば、どこでも弾ける。これでもう一芸ができれば・・・。
早速、実技をはじめよう。
イメージしているだけでは進まない。
もう一芸。今の課題。
このブログを書くにあたり、横溝良三の近況を・・とちょっと検索してみたら、
お亡くなりになっていたようだ・・。
子どものころのアコーディオン響く演芸番組がなつかしく・・。
心からご冥福をお祈りしたい。