どこに住みたい?をずっと

人生はレンタルである。それを思うと、限られたわが人生のなかで、所有をすることはあまり意味がないと思っている。
もちろん何に重きをおき、価値を見出すかによって、人生の優先順位は変わるため、人それぞれで良いと思うが、
私の場合は、このレンタル主義にのっとって、すべてをそこから考えていきたい。
住まいも、所有せず、レンタルを繰り返す。
その良さは、いつでもどこでも行ける、どこにでも住めるということだ。
所有してしまうと、そこに住むことから、すべてが始まる。
自由度が減る。自分にとっては、自由が一番、だから、移り住むことを楽しみたい。

岐阜から、京都、東京、そして名古屋へ。
この次は?京都か、長崎か?それとも東京?それとも??
パリもいい、ブエノスアイレスもいい。
でも、やっぱり日本がいいのだろうか?昔よりそうは思っていないかも。
とにかく、
自分さえ元気で、自活する力があれば、棲み処を探し、そのこと自体を
楽しむことも可能だ。

人生は旅。これに尽きる。
ジプシーのように、生き続けることがもしかしたら究極の夢かも。
そうするには、まだまだ荷物が多い。

次はどこで住む?想像するだけで、わくわくする。

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