香港で若い民主主義運動家が逮捕されたという報道は、国内外を揺るがした。
え?あんな若いかわいらしい女の子を、逮捕しちゃうんだ。それも初めてでなく・・。権力に抵抗するものは、どんな奴でも見逃さないぞという権力側からの
見せしめなのかもしれない。
でも、彼女は純粋に、ふるさと香港を自由な街にしたいだけで、欲にまみれているわけではない。
まっすぐ行動する純粋さが、権力者には厄介ということか。
危険な目にあわないようにと心配しながら、「加油(がんばって!)」と心から応援している。
一方、アメリカにやっと希望の光が差してきた。秋の大統領選は高齢者の戦い?とあきれ、あきらめかけてていたが、多様性の中から、女性の副大統領候補が指名された。このことは、投票権も何もない私にとっても、とてもうれしく、久しぶりにアメリカの報道を見て、安堵した。
ここで、アメリカが正常モードに戻ることを、目を覚ますことを願いたい。
まっすぐ前を見て、弱き人を理解し、助け、そしてお互いを尊重しながら、平和な国をつくる。アメリカという国をひとつにもう一度まとめたい・・という思いは、政治家として、まっとうな考え方である。
純粋な人。自分の生き方に信念をもって貫ける人。相手が誰であれ、しっかり自分が主張できる人。
とても好きだ。自分もそうありたいと思い続けている。
純粋に頑張る人に軍配を上げてほしい。今、神様にお願いしたいことだ。
今回のさまざまな香港、アメリカの動きは、今後の世界の動向に影響を与えるだろう。