自分はいつ生まれ、いつまで生きるのか?
自分はどこに生まれ、どこへいくのか?
自分は生きる間、自分は何をする?
自分は誰のために生きるのか?
自分は何のために生きるのか?
自分はなぜ、生きるのか?
自分はいかに生きるのか?
自分の価値は何なのか?
そして、自分はいったい何者?何なのか?
と、こんな風にわが人生を5W1Hで問うてみると、
本当にわからないことだらけで、
きっと、この後、何年生きても、答えは明らかにならないだろう。
こんな風に問うてみることで、
「生きる」とは、
いかに見えない道を歩き続けることか・・ということに気づかされる。
しかし、日々のひとつひとつの事象、行動について5W1Hで問うてみると、
まあ、それぐらいはできそうだ。
これを何のため、いつまでに、どこで、誰のため、どのように?
仕事であればそれが、いくらで?ということも考えなければならない。
何かを行う場合、いつもこのスケールをもつことはとても大切だ。
その積み重ね、そしてその積算こそが、人生をふりかえったときに
人生の答えの一部になっていることだろう。
問うということは、真剣に向き合うということ。
その姿勢こそが、大切だと思い、問いかけのスケールを持ち続けよう。