見守りのブーケ

久しぶりのライブ。
ミニコンサートということで、30分の短い企画であったが、
コンサートというのを初めて体験する!とお申込みいただいた方より
素敵なお花をいただいた。まるで私の好みをおわかりのような、アレンジに感動した。
コロナ対策で、少し緊張した会場も、このひまわりや紫の花たちの
おかげで、とても華やかに、元気になった。
ありがたいな~。さて、このお花どうするか。
自宅にもって帰るのもいいけれど、どうせなら、もっと多くの人に
見てもらって、元気を得てもらえたらといいと思い、両親がお世話になる
施設にそのまま持ち込む。
すると、まず職員さんたちが、「わあ~!きれいですね~。」とみなさん、みるみるうちに、ひまわりのような明るい笑顔に。
「癒されますね~。いいんですか」とみなさん、花の前に寄ってこられる。
花とは本当にすごい存在、人を元気にするパワーをもっている。

ということで、コンサートでいただいたお花は高齢者施設の食堂へ。
毎日、多くの人に愛でてもらい、感動をシェアしながら、またこの花を通じて、親たちにも、楽しかった日々のことを思い出してもらえたら・・・。

お花って、最高のギフト。改めてその存在に感謝したい。
枯れる日まで、やさしく、あたたかく親たちを見守ってくれていますように。
ご提供いただいたMさんへ、感謝を込めて。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク