特定のものを信じすぎることは少ない。疑っているわけではない。いろんな方向から見聞きすると、そうともいえないかも・・という見方もできてしまうので、なるべく情報を多く集め、冷静に物事を見たいと思っている。
しかし、自分自身のこととなると、超科学的なもの?自分の知識を越えた世界からの観察も気になる。台湾の行天宮という由緒あるお寺さんの近くに有名な占い横丁のようなところがあるが、そこに親友から紹介された、「この人は信じられる!」とお墨付きの李先生。四柱推命では有名な方のようだ。いつも台北に寄ると、そこにも足を運ぶ。見事な日本語で話されることも素晴らしいが、その眼光がすごい。
人は生まれながらにして・・・の星があるというのはわかる。その法則にのっとって、いろんなことを教えてくれる。自分をその視点から見ることも時には悪くない。ただ、それをうのみにしすぎることで終わっては意味がない。これも情報のひとつだ。これを知って努力する、抑制する、あきらめる・・。今はじっと我慢のとき・・準備のとき・・。適当にやるということも大切・・。いろんなことを言われても、それをどう解釈するかによっても、次の行動が変わる。
うれしいのは、今の仕事や生き方は星的には正しいというか、そういう星の下に生まれたそうだ。それはよかった。
それを信じ、あとは無理せず、生きる。
人は人のことしか言えない。生きるのはあくまでも自分。自分が後悔しないように動けばよい。
判断することは他人はしてくれない。生きるとは、やはり孤であり、個であり、己である。
いろんな情報を取り入れながらも、しっかり判断できる人に。
判断は自分。
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