コロナで、目力アップ。アイ愛コミュニケーションの夏へ。

マスクをしていると、とくに遠くから見ていると、人の識別、判別がしづらいことも多い。口元が塞がれているということは、こんなにも不便とは・・・。
話しづらい、聴きづらいだけでなく、見分けづらいのだ。
しかし、マスク着用は今しばらく、やむを得ない。

そんな状況にいると、どうしても隠されていない目をよく見るようになる。
メガネも今となっては、以前以上に注目される、その人の個性をキャッチする
大切なコミュニケーションツールになる。アイメイクも同様だろう。
そして、
真剣に人の目を見ると、その人のことが見えてくるような気がする。
まさに、目が口ほどに、口以上にモノを語っていることに気づく。

目力が強い人。時々お見受けする。
世のなかをじっと見ている、見ようとしている。そんな意志の表れか、
目力は、その人の精神性を語っているようにも見える。
自分はここにいる。と、自分の自立性を物語る、目の力。

おそらく、マスクを着用しなければならなくなり、多くの人が以前より目力アップしていることと思う。

睨んでいるのではなく、真剣にみつめている。
そう思って、その心をしっかり受け止め、友好な交流につとめたい。
本当に自然に着用できる超薄型透明のマスクがあればいいけれど、
一長一短。

まさに、アイ愛コミュニケーションでいい関係育みたい。


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