ウィーンフィルの話を書いたことが、まじないのように効き目があったのか、やっと岐阜新聞よりロビーコンサート再開の連絡が入った。
3月、5月の2回が持ち越しされてしまったため、4か月ぶりの再会だ。
テレビで、とあるオルガン奏者が、フェイスシールドを付けて演奏している姿を見て、これだけは避けたいと思っていた。しかも歌を歌うので、それがあっては演奏にならない。
では、どうやって感染予防をするのか?
どうやら、観客数を絞るようだ。20名限定。確かに、これだと密にならない。
20名となると、かなり制限される。しかも事前申し込み制。
新たな緊張も走る。でも、やっと元に戻れる感じもする。
久しぶりの演奏会。おいでいただける方たちと、心を密に交流したい。
音楽は生が一番。それを改めて実感、共有したい。
来たる7月13日。再開決定。
お客様とともに、生のふれあいを喜びあえるひとときにしたい。