気持ちが伝わる歓び。

コロナ見舞いを送った、お久しぶりの皆さま。とくに首都圏にお住まいの方にお送りしたが、早速 受け取りました!とさまざまお返事と近況報告をいただく。
日本国の郵便はすごい、1日もかからずに届いているのだ。かの有名なマスクは届かないけれど。(もっとも、これは受け取る気もないので、永遠に届かなくていい)

突然の見舞い郵便に、驚きとともに、気持ちが伝わって、元気になりました~との声。メールではあるが、その文面から、がんばって生きているよ!気にかけてくれてありがとう。大変だけどがんばるわ。落ち着いたら、ぜひ会いましょう。またメールをされない方からは、お電話。思いがけない便りとおまけを喜んでおられる様子が、声から伝わる。思いつきのちょっとした気持ちの行動に即、感謝の言葉が続くのが、うれしい。ちょっとのことで、幸せな気持ちになれる。
限られた時間、焦り気味に手書きで書いた文章はあまり読みやすいものではなかったはずであるが、気持ちが届いたならば、それが一番。

コミュニケーションで一番大切と思っているのは、「伝えたい」と思う気持ち。

それが伝わっていると感じられると、送ってよかった、やってよかった、言ってよかったということになる。

送った香り付きのハガキを、「マーサさんの匂いですね。癒されます。しばらくリビングに置いておきます」という方もおられ、ほんのちょっとのことで、人は元気になったりするものだということを改めて知る。

全国各地、さまざま年代、いろんな職業、生き方。ひとり一人に感謝して、気持ちを寄せて、今日も心新たに走りはじめたい。

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