DICとは。印刷会社にいたから、インクのブランド名かと思われてしまうかも・・・かも?いや、そうではない。
今日伝えたいDICとは、最近、こだわりたいコミュニケーションのこと。
まずは、direct communication。直接届けるコミュニケーション。
伝言ゲームのようなことをやっていると、やっているうちに、意味が変わっていったり思いが違う方向へいってしまう。関節的にというのは、出来る限り避けたい。言いたいときは、直接言う。遠い相手であっても、直接届ける方法を考え実行する。どこか見えないところで言ったところで、解決にはならない。
直接言う。勇気もいるが、これが一番。誰かを介す場合は工夫が必要だ。
そして、Dialogue Communication 。対話である。
言いたい事だけを発信したり、言いっぱなしでなく、言葉をちゃんとキャッチボールして考えを互いに高めていく。相手が見えていることがコミュニケーションの前提だ。
対話は人間が生きていく上で不可欠だ。
これが最近、どうだろうか?何様目線かわからない、言いたい放題。対話にならない一方通行の言葉が飛び交っている。断片的に一見、通じ合っているかのような?誤解の連鎖。こんな現実も気になる。
とにかく、人間の関係づくりで大切なのは、対話だ。もっとも今は、直接対話の手法にも制約があるが、手法や制約を越えて心の対話を心がけたい。
ということで、
DIC。自分のことも相手のことも大切にしながら、真に悔いのない、良好な関係づくりを目指していこう。