いつまでマスクをしなければならないのだろう。
もうこれからの季節は本当に困る。熱中症になりやすいし、とにかく暑すぎる。
またコミュニケーションもしづらい。声は聞こえづらいし、表情は見えないし。
では、マスクをしていない目でしっかり表情をと思っても限界はある。
新潟の仕事をWEBでやってみようということで、テストでつないでみる。
すでに何度かWEBミーティングはやっているが、毎回違うアプリを使い、
ドキドキしながら、映ったか、聞こえるかのテストをしてから、打ち合わせに
入る。
今回、テストをしてみてわかったが、知った仲での、すでに面識がある人とのWEB面談は問題がない。突然本題に入れる。
しかし、今後自分がやろうとしているのは、相談会だ。
始めて会う人とモニター越しにどこまで対応できるだろうか?ネットの通信環境、(時間帯など同じ空間での利用回線によっても通じ方が変わるらしい)などを越えて、はじめての方の困りごとをしっかり引き出し、答えなければならない。
リアルであれば、空気を読みながらできるので容易なことが、さて、WEBでどこまでできるだろうか?
ビジネスの場面だけでなく、オンラインでコミュニケーションをするのがどんどん主流になっている。
今巷ではやっているらしい、オンライン飲み会。何人かの知人が参加したと報告をしてくれたが、ある人はこれはだらだらとしてしまい、なかなか終わらないし、話題がないと続かないので、会議みたいにテーマが要るという意見や、オンラインで飲んでいた仲間と、実際に会いたくなってきたという声。
これは3か月前まで考えたこともなかった、マスクもモニターも、1枚挟んだコミュニケーションは本当に不便だ。
1枚挟んでいるだけで思いが募るのだ。相手を知りたくなるのだ。
どんな表情なんだろう、本当はどうなんだろう、ああ、会いたいな~。
しょせん、人間には生のコミュニケーションが最終的には必要なのだ。