貢献貧乏の観覧車人生

売り場が閉店してしまって、商品が売れない。売り上げが減った・・・。
知人の会社、長年お世話になっている企業さん、ご近所さん、ご無沙汰している方・・・。この時期こそ、いろんな方のことが思い浮かぶ。
少しでもできる限り応援しなければ・・・。と気が付けば、いろんな商品をあれこれ注文し、届いた商品を買い物に行けない方や、困っている方に送ったり、
届けたりしている。
気が付けば、連日宅配からの荷物が・・・。

貢献貧乏になる。

でも、これまで購入していたようなものを買わなくなったり、出かける機会が
少なくなった分を食料品などの購入に費やしているのだ。

経済は小さくても、回ればいい。

そんな気持ちだ。

こんなときにこそ、人生は観覧車のように・・・ではないけれど、出来る範囲で
できることをすればよい。
そうしていると、またいろんなものを送ってくださる方がいる。
不思議なものだ。
お会いできない分、相手のことを思うと自然と、そういう気持ちになる。

貢献とは、大げさでなくてよい。できること。したいと思うこと。
自分がやれること。モノやお金を送るだけでなく、メッセージでも
ありがたい贈り物になる。

その気持ちを受け取った人が送り手の気持ちをわかること。
伝わることで、ふっと笑って、元気に進み始めれば良い。
貢献貧乏、実はハートリッチ。できることがありがたい。

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