「コロナからの手紙」という文書を知人から転送いただいた。
海外の方による文書で、手紙の差出人はコロナウイルスで、あて先は地球に住む我々に対してというもの。今回のコロナの意味について、考えよ!という警鐘である。これまでさまざまな地球の叫びを聞かずに人間本意で地球を傷つけてきた人間への・・・。この手紙の解釈は人それぞれであると思うが、大切なことは
今回のことにしっかり向き合い、考えること、次の生き方をしっかり問い直すことだ。(この手紙は、添削すればいくつかのブログ等で取り上げられている)
日々のメディアの取り上げも、そろそろ退屈に思えてくる人も多いだろう。
日々の感染者の数値も、根本的に不確かなものであることは明白で、それに対して一喜一憂しても仕方ない。
もちろん医療現場の大変さは理解し、自分が注意してできること、協力できることはしなければならないが、いつまでも、根拠のない情報や数字の積み上げをいろんな人が好き勝手言っていることや、その場しのぎの対策をもっともらしく、もったいつけて言っている無知なリーダーもどきの発言を聞いても、コロナ以上に体調を壊しそうになる。
こんな次元にいてはだめだ。もっと真なるものをみつめ、真なる生き方を考えていかねば・・・。
自粛期間が長くなればなるほど、そうしなければいけないと思うのだ。
そろそろ次へ。
生きていく以上、自分の道を進まなければ。
コロナとは共存する、共生する・・となれば、どう進むのかと考えなければ
ならない。
停滞している場合じゃない。自粛は移動。密なる交流。
知的活動は自粛してだめだ。
コロナだからと何もしないで、いるのは人生もったいない。としか
思えなくなってきた。