がまんウィーク。なんとか皆で乗り越えよう!

ステイホーム週間とか、なんでも英語にしたがる風潮があるが、今回のコロナに関しての言葉は、ファッションでもなく、生命の危機に、社会の存続にかかわることなので、誰でもわかる、伝わる日本語で表現すべきと思っている。
なんで、すぐかっこつけるのか。意味不明。
だから、それに対して、ではないが、このGWは「みんなががまんする週間」と勝手に名付けることにする。行楽に行きたい気持ちをおさえて、家族でわいわい外食したい気持ちおさえて、じっと普段通り家で静かに過ごそう。自分ぐらいはと思わずに、やむなく休んでいるお店、企業、学校のために早く復活できるように、みんなでがまんをする1週間にしたい。
それをして、早く徐々に平常に戻れたらいい。だらだらこのままだと、本当に終わらない。
しかし、この方針も説得力もない対策についてはどうなのか・・と思いだしたらキリがないが、がまん。そしてささやかな協力、助け合いも大切だ。

名古屋駅が最寄の買い出し先になるため、たまたま新幹線の改札口を通ったら、なんとも夜中か早朝みたいな静かさだ。日曜なら旅行者や単身赴任者の移動で大賑わいのこの改札口周辺・・・。
3か月前。こんな光景、誰が想像できただろう。
そこで働く皆さんのことを思うと、また新幹線のホームから聞こえるいつもどおりの東京行きや新大阪行きのアナウンスが大きく響くのを聞くと、なんとも涙が出そうになる。新幹線は空っぽでも走っている・・・。
リニアの工事とか書いてある駅前の工事現場はどうなっていくのだろう・・・。
元通りになるかどうかわからないけれども、それでもできる限り平常に活動できるように、今はみんなでがまん。敵は見えないから、本当にやっかいだけれども・・。

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