「新しいから」ではなく「自分に合うか」

出張が多く、外泊は年間かなりの回数になる。年間80泊ぐらいしているのかも?ホテル選びはなかなか重要だ。昔、寝るだけでいい!と思っていたときには、国内・海外ともにホテル選びは今から思えば安ければいいということで選んでいた。ひどい部屋にも何度も出会って、その旅自体が不快になることもあった。今は仕事で行くことがほとんであるため、宿は仕事場であり、旅先での生活の場。外泊しすぎて外食も飽きてくると、それこそ部屋で食事をするということも増えてくる。新しいホテルができたからという話を聞く。新しいのはいいことだ。すべてが新しくて、キレイだから安心・快適だ。ためしに泊まってみるのはいい。そして泊まってみる。うん?こんなところは今いちかなとサービス面、また部屋から見た眺め・・・など結局は新築かどうかだけでなく、総合的に判断して、次も利用するかどうかを決めるようになる。
新しいだけではダメだ。自分のライフスタイルに合っていることが大切。
あちこち泊まるのが好きという方もおられるし、その方法もいいと思うが、私はわが家のごとく過ごせることが一番だ。要するに無理が効く?家族のような感じがするホテル。
いずれにせよ、このジプシーな暮らしは、自分の生き方にとても合っている。
また、ホテル選びはもしかしたらパートナー探しと同じかも?少々古くても自分に合っているか?

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