ニューオーリンズのジャズミュージシャンを応援!

写真はジャズのメッカ、ニューオーリンズの著名ホールに所属する、そこで演奏活動を行ったり、音楽家の育成を行っているミュージシャンたちの集合写真。
昨日、メルマガで届いた。インパクトある1枚で、また懐かしさもよみがえる。

新型コロナウイルス感染は世界中に広がっており、アメリカは今や世界で
最大の感染地となってしまっているが、ニューヨークやワシントンから離れた
ニューオーリングでも例外ではなくなってしまっている。
この町で年に一度のパレードがあるが、2月に開催された。どうやらそこでの人々の濃厚接触から感染が広がったようで、今やこの音楽ホールはじめ、町中の
ライブハウスでは活動禁止となっている。
ミュージシャンは演奏して生活が成り立つ。多くの聴衆がいなければ、この
ホールの運営も立ち行かない。
今回は、このミュージシャンたちを救う基金の案内。つまりドネーションの募集だ。
以前、巨大なハリケーンが個の町を襲ったことがあった。その前にたまたまNYのビジネスショーで知り合ったクリエイターがニューオーリンズへの移民であり、彼女のことが心配で災害援助の寄付を少額ながらさせてもらった。
以後、彼女との関係は続き、彼女がこのジャズホールを私に教えてくれた。
眼の前でドラムを、トランペットを、ピアノを・・操るジャズメンのパフォーマンスにアメリカの悲しくも誇り高いジャズの歴史を強く感じ、感動した。
あるドラマーからは、ドラム用のスティックをプレゼントされたこともあった。
などなど、思い出深いこのミュージックホール。ニューオーリンズ・・・。

音楽家のことは絶対に助けなければならない。
今回も少額すぎるが、すぐ寄付をさせてもらった。ワンクリックでできる。
ベンリな世の中だ。
金額の問題ではない。太平洋を越えて、今アメリカジャズの発祥の地での
活動が続くように、早く再開できるように・・の思いを伝えたい。ただそれだけ。

つまり、コロナが早く終息するようにという願いである。

今自分にできること。小さなことでいいから、重ねていきたい。

こちらの基金詳細はこちらhttps://www.preshallfoundation.org/legacy-program-emergency-fund

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