コロナの影響で、人々の生活ががらりと変わった3月。
もちろん期間限定であることを願うが、急に行動が制限され、不自由の身となったり、どうしたらよいかわからないまま、本来であれば、春のイベント盛りのこの三連休・・・。と、これまで経験したことのない3月が過ぎていく。
学校が急に休みになり、仕事のある親御さんは、どこに預ける?会社どうする?と対応に追われたり、いつもいるはずのお客さんがまったくいなくて、途方にくれることになり・・・。
家のことは家族で、ご近所で協力できればありがたい。
そして仕事面では、仲間同士で、どうしたらいいかの知恵を一緒に絞る。
また今の時期はどうしようもないが、次の状況になったらすぐできることを今から準備しよう、と関係者一同で、考える。
また個人的に仲の良い仲間のことは、とくに何かをお手伝いしたい。
たとえば、観光客が一番の顧客である京都のタクシー。友人が観光案内もする
ドライバーをしている。転職して京都検定にも挑み、がんばってきた。
その彼からほんとうにお客さんがいなくて困っている・・・との知らせになんとかしてあげなくちゃ!
じゃ、まず自分が利用してみるか。
飲食店も然り、まずはそこを利用する、まずはそこから・・。
来店客が減って、売り上げも下がっているお店には、お客さんとして貢献する
ようにする。
ささやかな応援でも、チリも積もればになればとの思い。
そして、お店のスタッフには励ましを。今しっかりおもてなしをして、次につなぐことを伝える。こんな時にこそ来てくれるお客様を大切にしなければ。
とにかく、今年の春は応援・協力だ。
9年前の震災時の応援の内容とは少し違うかもしれないが、寄り添う気持ちは同じ。
とにかく気になったら、すぐ手を挙げて、協力する。
率先して、やっていこう。
さくらも咲いてきた、元気にみんなで前に進んでいこう!