いい影響を与える媒体に!

この新型コロナウイルスという、新しいけれどもすっかり有名になってしまったこの言葉。世界中の日々のニュースの枕詞のようになってしまった。

毎日、各国ともどこで新たな感染があったと報じるのが日課になっており、とくに日本では、必ず自治体の長がなんともいえない表情で記者会見している様が映っており、このこと自体に余計な労力がかかっていないかと違う懸念も抱く今日この頃。
どれだけ増えました。これだけ増えています。
心配をあおる。
SNS上ではフェイクニュースも飛び出し、人々は右往左往・・。
とにかく、人に過剰な心配や不安を与えるのは絶対に良くない!

学校が休みのときは、こんな風に過ごすといいですよ~。好きな本を読む、
音楽を聴く、料理をつくる。家でできることはいろいろあるよ~。という話題であったり、ウイルスって何かよく知っておこう。という知識を子どもにもわかるようにしっかり教えてくれたり・・。学年別の情報提供があったり、いいアプリを紹介したり・・・。お父さんお母さん、本当におつかれ様です。そんな時は、まあ笑ってストレス解消してください、とか家で親子でできるストレッチ情報などなど、、、。と、コンテンツはいろいろ考えられると思うが、もうそろそろそちら側の報道にシフトした方がいい。リアルが難しくてもネットやテレビなどメディア上で出来ることはいろいろある。
情報自体もウイルスのように、なんだか不安の種だけを散らしているようならば、マスコミの価値はないと思う。

とにかく、人々が元気になるように。そのための話題提供にもっともっと力を注いでほしい。

不安を払拭できること、みんなが少しでも笑顔になること。ここにもっと注力した活動に目を向けたい。


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