地球人であることを意識するとき

なんということか、この春節にめがけたように、新型肺炎。
なぜ、この時期に?また中国から?
なぜなぜづくめのこの現象。
もともとは人災ではないはずであるが、対応いかんによっては被害状況は
変わる。
世界中のどの国も、医療業界、保健機関だけでなく、すべての業界が予測していなかったこの件で、対応に追われ、影響を受けている。
またこの機会に、ワクチンを開発する取り組みも急がれている。

中国の武漢から人が消える、封鎖される。
そこに住む人々は本当にお気の毒だ。
病災ということばは聞いたことがないが、そんな感じがする。

中国でおきたことが、瞬時に世界に広まる。リアルも情報も・・。
情報だけで済めばよいが、ウイルスが自分にうつっては困る。
結局つながっている、みんなつながっている。地球人だ。ということを
実感する事態。

最近はパソコンのウイルスも、体内に侵入するウイルスもどっちも敵だ。

多くの人々が交流するからこそ、こういったことになる。
この現象も、未来の方向を示す一例であることを忘れてはいけない。
そして、何かパニックがおきると ビジネスチャンスになる人もいる。
そんな現状もみつめながら、つながる地球の幸不幸、功罪を考える。

つながるとは、いいだけではない。でも、人はつながりたがる。

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