コミュニケーション重点の年!

ネットも普及し、働き方改革という流れもあり、仕事をする上で、便利な条件や環境が整いつつある。と、思いがちであるが、
こんな便利な時代だからこそなのか、ここのところ、コミュニケーション研修のご依頼を同時期に何件かいただいている。
ネットで、メールでやりとりができてしまうから、顔を見てしっかり話すということを意識して機会を作らないと、一緒に働いている仲間のこともよく知らないで毎日が過ぎていき、人間関係も希薄に、あるいは誤解のまま月日が流れていってしまう、そんななか仕事でのミスも生まれてしまう。また、お得意先への対応も、かつての営業職だけでなく、技術・企画職でも、プレゼンや営業を任されることも多くなり、対外的なコミュニケーション力がますます求められるようになってきた。

家族でも、職場でも、同じ環境で過ごす仲間。また一緒に仕事させていただく大切なパートナー。である以上、信頼しあって、協力しあって、いい仕事、いい人生になるように一緒に工夫したい。
と、思ってもすれ違いや、コミュニケーション不足は否めないということも多く、小さなトラブルも少なくない。

経営者の方から、そんな現状をなんとかしたい、社員全員が同じベクトルを向いて進めるようにしたい、それぞれがコミュニケーション力を養って、対外的にも活躍できるようになってほしい、プロデュース力を身につけてほしい・・・

と、さまざまな願いから、ご依頼をいただく。

その研修内容はもちろん課題によって、違えど、目指すところは同じ。
そして、コミュニケーションは目先の日々の仕事だけでなく、社会で生きる以上、最重要課題である。
コミュニケーション研修。わくわくしながら、その責任をかみしめながら準備を進める。


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