新潟の弟として応援している45歳の経営者がこの秋、新潟の若者の起業を応援する新会社を立ちあげた。なんでも新潟県では、起業する若者が全国でも少ないそうで、それをなんとかしよう、もっと若い人の能力を生かし、起業しやすい環境をつくり、支援しようというのが狙い。大学生や社会人を問わず、こんなビジネスをしてみたい、こんなアイデアで起業したい・・・などなどいろんな相談をもちかけられ、その内容に応じた支援をする。
ノウハウや資金調達など、各界の専門家が支援する後ろ盾もある。
起業するためには、こんなもの、コト、資金が必要で、これはこうすれば準備することができるというのは大切な支援。
そして、それを推進していくときに必要な支援・・それは心の面での支えだ。
やったことのない挑戦に向かうには緊張感も不安も半端ないはず。リスクをかける起業に向かうにはテンションの維持、モチベーションづくりが不可欠。
そこをサポートする必要性を感じていると、新会社の社長が言う。
であるならば、愛の元気人に何かできないか。
若者たちが元気に起業できる応援をメンタル面から応援する。
彼らに寄り添いながら、うまく出発できるように声をかけつづける。相談にのる。見守る・・・。そんな役割で起業人の応援ができないか。
新年に向けて、今思うことは、とにかく若い世代の役に立つことを推進していくこと。年配の方への感謝、恩返しはもちろんであるが、それだけでは次に残らない。愛の元気人として、次世代を生きる人のためにできることを2020年は具体化していくつもり。
今改めて、愛の元気人として。
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