若々しい国で生きたい

フィンランドでは34歳の女性首相が誕生したそうだ。
その国の各党の党首もほとんどが同世代の女性だそうだ。
若い人がその国を創る担い手になる。
これからの国、これからの時代を創るのは どう考えてもその時代に生きる人たちが担うべき仕事である。
自分たちが生きる社会だからこそ、より真剣に、自分ごととして、取り組める。

一方、自分たちの利権ばかり気にしている、未来を生きる子供たちに間違ってもお手本とは言えない、腹黒い人たちの政治家がリーダー面した社会とはなんと時代錯誤であろう。
老害の国は衰退することが、容易に想像できる。

国民性もあるだろうが、このままこんなもんだと思って生きるのは避けたいところ。
今、改めてコスモポリタン的に生きる方向を目指したいと思う。
若々しい国!みずみずしい国。とても素敵だ。

ところで、SDGsのバッヂ。欧州の活動家が胸につけるそれは、赤いセーターの上におしゃれに光っていた。

日本で身に付けられているそれは、ダークカラーのおじさんスーツとセットになっている。そんなものつけなくても、当たり前のことを黙ってやればいい。

こんな印象も含め、もっと若々しい、おじさん的でない国!がいい。

日本の若者たちは、どう感じているだろうか?元気を吸い取られてしまっているのか?
なんとか、若い人がいきいきと自己主張できる、明るい未来をつくりたい。
と、フィンランドの党首誕生を知り、新たな刺激をもらった。

カテゴリー: Essay (Word) パーマリンク