会社は、社長さん次第。

脱サラをした30代の自分にとって、会社とは、社長とそれ以外。それ以外の中にい続けるのは、これからの自分にとってどうか、かといってそこの社長になりたい訳でも、なれるわけでもない。では、別の自分らしい道を。と、そんなことから今日に至っているが、組織に対する見方は今も変わらない。
会社は、社長とそれ以外。

その社長を支える人がいることで経営は安定する。豊かな人材が、人財があればそれも叶う。側近をうまく使えることも経営者の手腕のひとつであるが、そういう環境が整わずに、奮闘される社長さんも現実には、少なくない。

これまで数えきれない企業の社長さん達に会ってきた。思えば、毎日人に会うというと、どこかの社長さんに必ずあっているような気がする。いろんな会社のいろんな社長さんたちである。

実にいろんな悩みをお持ちで、いつも張っていないといけないせいか、本音の話ができる人も少ないようだ。経営者同士が、実はね。と気兼ねなく話せる為に、いろんな集まりもあるし、勉強会もある。そんな場所もうまく活用しながら、社長さんたちは頑張っている。

最後は責任を負う。これが社長の仕事。逃げられないし、逃げてはいけない。
私の前には逃げないで、どう向き合うか、現実を乗り越えるかという課題に直面している方が多い。

そんな方たちの話をききながら、こちらからのアイデアや気づく点を伝えながら、社長さんたちのお困りごとの解決に役立つよう、一緒に知恵をしぼる。

日本の社長さんたちが、元気に自信をもって前進できるように、今日もまた背中を押す。この仕事は、なぜかとてもやりがいを感じる。
社長の後ろには、多くの従業員さんや家族がおられる。
まっすぐがんばる社長さんたちをこれからも、応援し続けよう!

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