毎日いろんなところで新たな出会いをいただき、 名刺交換も多くさせていただく。名刺の整理もままならず、ずっと月日が経過。スキャンする時代だというけれど、紙にこだわる名刺もあり、と、言い訳になるが捨てられず、たまっていく。名刺交換したあと、気になる名前だと何度も眺めてみたり、、、。
とにかくいろんな方との出会いがありがたい、一方名前を覚えるのは大変。覚えるには交流を重ねることが一番だ。何度も呼び合えば覚えて、親しくなる。最近は少し時間が経つと、しばし名前が出てこないことも多いが、それは仕方ない。
気をつけたいのは初めてメールを送る時。特にお会いしたばかりの方へのお礼メールなど。名前を間違えたまま送ってしまうこともあるし、逆に自分宛のメールやハガキでも、今井さんと書かれることも幾度もある。
今回、ある方へ張り切ってメールをしたら、変換ミスをしたまま気付かず送っており、Ccしていた人から、こっそり個別に教えていただき、ドキッ!とした。その時に限って、その間違いを、繰り返していた。そう、人に教えてもらうまで無意識に間違っていた。初めての方だけに、ちゃんとしないといけないのに・・・。
顔から火が出るほど恥ずかしく、あまり面識がない方だけにここはちゃんとしておかねば。ピンチはチャンスとか悠長に言っている場合ではない。
結局、メールだけでなく、直接電話してお詫びしたりして、時間をとってしまった。
言い訳はなし。
お名前は大事に。
急がず慌てずおこたらず。
コミュニケーションの基本、初心忘るべからずである。
ミスをすることで、人は見直したり、丁寧に行動するようになる。
慣れは怖い。
ビジネスコミュニケーションでは、まずはお名前注意報、用心しよう。