1998年に脱サラをして、21年の歳月が経った。
今日、9月17日はおかげさまでの創業記念日だ。
35歳で元気よく、勢いづいて広い世界に飛び出し、走り出した小娘も
もういいお年頃。
人生は観覧車のように・・と思い続け、唱え続けて、20年以上、軸を
変えることなく、歩き続けてくることができて、本当に良かった。
登山をする人生ではなく、世界をぐるぐる回る、あるいは回す人生なので、
どれだけ上昇したのかとか、高いところまで登ったのかはわからないが、
とにかくよく回った、回した。という感じだ。
新しい出会いがあれば、新しい観覧車が回り始め、ずっと回っている観覧車も
あり、知らない間にあちらこちらで、「ぼくの観覧車も回っていますよ」
なんて、言ってくれる若手社長たちもいる。
自分の思い、考え、感性に共感、共鳴いただける人たちに囲まれて、
静かに21年目をまた始めることができることは、とてもうれしい。
自分の存在が誰かの、どこかの役に立っていること。
このことを日々感じながら、努力できることに喜びを感じる。
人には生まれながらに、背負うべき荷物があるそうだ。
言い換えれば、役割。
自分に与えられた役割は、コミュニケーションで世の中を元気に優しく
することだ。これは21年経っても、これからも変わらない。
自分の役割をしっかり全うできる、一人前の人間に。
おかげさまで21周年。見守ってくださる全ての皆様に感謝を込めて。
今日は、岐阜新聞でもロビーコンサートを行います。
22年に向け、どうぞ今後ともよろしくご支援ください。