社会人として生きていく上で、マネージメントは大変重要だ。
芸能人には、マネージャーなる職務も不可欠な存在であるが、基本的に人は自分で自分を管理していかねば、ならない。
組織に入れば、もちろん管理職なる役職、役割があるが、それは会社の中、組織の中で働くために必要な管理であって、人生全部を見てくれるわけではない。
人は基本的に、自分のことをマネージメントしていかねば、生きていけない。
と、最近そんなことを改めて思うことが多い。
セルフマネージメントという言葉どおり、自分をどうしていくのか?あるときはコントロール、あるときは自分の背中を押すことが必要なこともある。
どんな自分になりたいのかの夢、目的に向かってどう進んでいけばよいのか?
常に自分との対話が不可欠である。
他者とのコミュニケーションで悩むこともある。ときには怒りがこみあげることもある。人間だから、それは自然なこと。でも、感情をむき出しにするのではなく、うまく収めていく。アンガーマネジメント。これも大変必要だ。
日々、人は職業によって、いろんな葛藤があり、それに対して、適切に生きていかねばならない。
マネジメント能力。これは大人が大人として生きるための必要な力。
まだまだ足りないと思いながら、毎日、自分と対話している。