今、ちまたで話題?のSDGsなるもの。知っておかねば、取り組まねばとビジネスマン、企業は注目のご様子。
大きなカラフルなバッヂを付け、背筋をぴんと伸ばして、新幹線に乗り込むおじさま、お兄様たちは、この取り組みに意欲的な企業、組織に所属する人、そして政治家か・・。
ある人は、これは政府のマーケティングだ。という、大変まともな見解。
2030年までに取り組むべき目標として、17の目標があり、それぞれ何に取り組むのかについて企業や学校も実践中。但し、まだ中小企業にはいきわたっていない模様。まずは利益中心でまっすぐ突き進んできた大企業からの取り組み。
もちろん、私が知る企業の中では、このようなお題目がない頃から、環境にも配慮し、ユニバーサルな視点で取り組んできた素晴らしい企業もあり、今さら新しいことは何もないという印象も受ける。
そう、SDGsは、当たり前のこと。人として地球に生きていくならば当然しなければならないこと。その当たり前ができておらず、自分を優先する人、企業が増えているから地球が壊れてきているのだ。
人として当たり前のことをきちんと。そこがまず大切。特別なことは何もない。
当たり前のことを忘れてしまっている現代人への警鐘なのだ。
特別なことじゃない、やって当たり前のこと。そこを忘れないでいたい。