それにしても暑すぎる。
名古屋も京都も、岐阜も、東京も、新潟も猛暑だ。
北海道が30度越えるなんて、子供の頃、そんなことはなかったはず。
私は本当にこの夏が苦手。
はやく冬になってほしいと思う。
まずはあと2か月もすれば、涼しくなるからと、
お彼岸が来るのを、ひたすら待つ。
が、そうはいっても2か月どう暮らす?
暑い昼間は、なるべく外に出ない。もちろん仕事で外回りや出張の移動は
避けられないが、出なくてよいなら中にいる。
内勤できる日は内勤する。外の散歩はつらいので、室内を歩ける場所に行く。
デパートや商業施設、美術館。とにかく大型の施設に行く機会を増やす。
そして、頭や心の中が涼しくなるようなことをいろいろ試みる。
涼し気なものを見る、写真をみる。冬の寒さを想像する。
バロックや北欧の音楽を聴くのも効果的だ。冬の季節が舞台となっている映画などを観るのも良いかもしれない。
ブルーや寒色系の装いを心がける。素材も綿や麻などを意識する。
などなど、視覚的・聴覚的や触感的工夫からもかなり暑さは軽減される。
そして、現実的には冷たいものを程よく飲む、いただく・・・。
そうそう、夏野菜や枝豆をいただく。これは私にとって、一番の楽しみかも。
ただ、冷たいものばかりでなく、夏こそ温かいものをいただくのが良い。
など、よく考えてみれば、夏は悪いことばかりではない。
それにしても、冷房があるおかげで、何とか生き延びることができている。
もし、冷房がなかったら、もう夏はアウト。
ということは、電気が止まったら大変。と電気の存在に感謝が芽生える。
電気のありがたみを実感しながら、涼しい場所を確保し、なんとかうまく乗り切りたい。
これからまだまだ続く、厳しい夏。
どうせ暮らすなら、しんどい思いをするだけでなく、セルフコントロールをしっかりして、夏を楽しみたい。
暑さを忘れるぐらい、何かに熱中する夏も良いかも?
でも、早く秋が来ますように。無事にみんなが乗り切れますように。