尊敬する経営者のひとり~といってもお会いしたことはない~どこまでもオンリーワンであり、熱き思いがあり、志が高く柔軟という点で、一目おいてきたジャパネットたかだの高田元社長のインタビューを拝見する機会があった。もう引退されたが、そこへの道も潔いだけでなく、よく準備・考慮された道であり、基本に人間愛と信頼を感じる生き方であることにますます尊敬の念を抱く。長崎の平戸出身という点も興味深い。地域格差を感じたこともないという言葉も大変新鮮で、気持ち良い。
そうだそうだ~と共感の連続。そのなかでもとりわけ印象強かった言葉。~時代の変化に対応するのではなく、変化を創る~という視点で生きてこられたという点。そうだ、そうでなければオンリーワンにならない。そして人と違う目で見る。マスとは違う、自分の目で世の中を見て、自分の目で経験して道を創ってこられた様がよくわかる。
私自身も、人まねではなく、自分で道を創りたい。だから、いつも先にあるもの、不変なるものをみつめながら、今を生きていかねばならない。この方は、きっとまた世間が驚くようなことを始められるのだろう。
何か一本筋の通った、生き方に共感を覚え、お手本のひとつだと思う。
ああ、人に夢を与えられる人になりたい。
変化に対応ではなく、「変化を創る」人に
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