お子様に教えられること。

お子様向けイベントを毎月2回企画・実施して、準備期間も含めるとまもなく1年になろうとしている。その一区切りの前に、お子様イベントへの取り組みについて振り返ってみる。

=お子様は素直。飽きやすい。
だから、飽きられないように創意工夫が必要。
でも、工夫すればしただけ、必ず報われる。
反応に出るのだ。

お子様の目線に沿った会話を大切にする。
お子様にはひとりひとりに声をかけ、ハイタッチをしたり、握手をしたりしてきた。ふれあうことで慣れてくれる。また会話するときは座って、目を合わせる。

手を挙げる子どものやる気を大切にする。
クイズなど行う場合、答えがすでに出ていても、まだ手を挙げ、もう出た回答をくりかえすキッズもいるが、同じことでも聴くようにする。
手を挙げて発表することを認める、ほめることが大切。
遊びの場面でも、子供のやる気を削がない努力は必要。

自分が子どもの頃に歌った曲は、今も歌い継がれている。
同じ曲を歌うことで、心が通う。年代が違ってもわかりあうことができる。
接点を探そうとし続けることはとても大切だ。

などなど、キッズから学ぶことは多い。
気が付けば、お子様向けのライブでも、なんでも遠慮なく、堂々と対応
できるようになってきたようだ。

お子様に育てていただく。ありがたい仕事。チャンスある限り、しっかり
がんばろう。

みんな、新入学、新入園、そして進級おめでとう。どうぞ健やかに。

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