不思議なギフト・報酬

ホワイトデーが終わった。あるイベントが終わった。
そんななか、ギフトやお礼にと、Amazonのギフトカードや、デパートの商品券など「ほんの気持ちです」をいただくことがある。
ギフトの形態もかわりつつあり、コンビニのギフト券がメールで届いたこともあり、最初はちょっと戸惑いもあったが、まあ、そんな時代だ。
そのネットであれ、印刷物であれ、「ギフト券」という存在は不思議だ。

同じ金額であっても、現金ならば、どんどん無意識に使ってしまう。
ああ、1000円だ・・とかいちいち思わない。ところが、財布に商品券が入っていると、なんだか特別なお宝のようにとっておくのだ。そして、どうせ使うなら何か特別なときに・・と思って、つい大切にしてしまうのだ。

かといって、すべての仕事のギャラがすべて商品券だったら、さすがに困って金券ショップに持ち込むかもしれないが、
贈りものとしていただくギフト券はなんだか特別なのだ。

このようにお金も大切にしよう。

ホワイトデーやイベントを終えて、お金以上をいただく以上の学びをいただき豊な気持ちになった。

Amazonの商品券をいただいた方にも、「おかげさまで、〇〇に使わせて

いただきましたよ」と言いたい。

なんとなく使うのは、やめよう。お金に対しても然り。

今年のホワイトデーでいただいたこの教訓のギフトは半端なくありがたい。

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