このところ、お子様向けの仕事を 企画実施しているが、今月は、ボウリング体験の場を企画。ボウリングといえば、約40年前に大ヒットした娯楽。カラオケの前に一斉を風靡したエンタメ。各地にボウリング場ができ、場所によってはスケート場が併設だったり、とわが小学生時代が懐かしくなる、そんなスポーツ。
しかし、今どきのみなさんは、ボウリングをするのか、興味あるのか。
そんな興味もあり、企画。しかもボウリングをするだけでなく、ボウリング場の裏側も探検。マシン室も見せてもらうという社会学習付きのプログラム。
予想を超える申し込みをいただき、厳正なる抽選で選ばれた親子が参加。
子どもたちが真剣にボウルを投げ、投げたボウルもピンも見ないで、ベンチに駆けて戻ってくる姿など可愛らしく懐かしく、親御さんたちがニコニコも、ハラハラもされながら見守り激励される姿も微笑ましく、純粋な平和な日曜のひと時を垣間見た。ふと昭和に時代がタイムトリップした感じでもある。
ほのぼのした時期がもてる日本は幸せだ。いつも思うが、出会った子どもたちにはどうか健やかに育っていただき、そして大きくなったらいつかどこかでこんな一コマも思い出してもらえたら嬉しい。