極限を生きてみよう

みんな、毎日、生きている。
なんだか、それぞれ大変そうに、忙しい忙しいといいながら・・。

一方、自分の目的に向かって進んでいこうとしている人、
好きなことを究めようとしている人はちょっと違う。
人から大変そうに見えても、苦を楽に変え、夢に変え、がんばっているから
そこに見えるのは、ひたむきゆえの美しさと希望の光である。

今、自分の人生を振り返ると、まだまだ ぬるいと思う。
全然、苦労したうちに入らない、とてもラクチンな人生だ。
でも、これではやりきった感じがないと、最近それが自分の中で気になるところがあって、どうせやるなら、という気持ちが高まり、新しい道をつくろう、もっと挑戦しようと思うようになっている。

とあるテレビ番組で、左手のピアノストたちのがんばる様子を拝見し、心が震え、背筋が伸びた。
両手が使えるのに、まだまだ有効活用してない、もっと真剣にしなければと背中を押された。
ホーキンズ博士が、「障害があっても、生きていれば、まだ希望はもてる」とおっしゃったそうだ。極限を生きた人だからこそ、心をうつ。
極限を生きなければならない。アクシデントでそうせざるを得なくなった人たちからもらう勇気は計り知れない。であれば、今、たまたまハンディがない自分ももっと努力できるのではないか?

五体満足である日々にあぐらをかかず、極限をもとめて、生きるべし。
最近、そんなことを思う。即実行!

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