夢を語る人の顔に惚れる

いくつになっても、夢を語れる人。
どんなに仕事や日常でiいろいろ苦労があっても、
それもがんばりつつ、先の夢が見られる人。
人を蹴落として上に登ろうという人ではなく、
自分の山を登ろうとする人。

こういう人の表情はとてもいい。
夢を語っている人は、とてもいい顔している。

とくに大人になって、いい年をして、
ああしたい、ああなりたい。
と夢の話をしている人たちは
愛らしく、微笑ましく。
損得なしで応援したいと思ってしまう。

幸いにして、そういう人たちが自分の周りに
いる。
若い人も、年輪を重ねた人も、生きている以上
夢を見て、いきいき、澄んだ目をして生きていきたい。

ま、生き方が器用じゃない人も多いけれど、
不器用で夢を語っている人、
そして人に迷惑をかけない夢に向かっている人に
親しみがわく。
こういう人は、いい顔で一生を過ごすのだと思う。
いい顔、いい夢。

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