ある編集物のお手伝いをしている。企画会議で決まった原稿を担当者が
それぞれその企画に合わせて、構成を考え始める。
起承転結で書いたけど、なんだかインパクトが・・・、なんだか
こんなんでいいのかわからない・・。とそんな相談を受ける。
そんなときには、
「まず、仮でもいいからタイトルを先に考えて、それに沿って
書いてかいてみるといいのでは?」
とアドバイスをし、その構成案を見ながら。仮にタイトル案を
提案してみることにしている。
そうすると、
「あ、わかってきました。このタイトルで書いてみますね。
インパクトありますね」
とみなさん、筆が進みはじめる。
なんでもそうだ。結論を先に言う。コミュニケーションとくに
ビジネスの場合は、結論を先に行った方が良い。と
広報の勉強会でも同じことを伝えるようにしているが、
編集物も同じ。
そして、このブログもそうだ。
実は、まず、何を書くか、タイトルを書く。そこから
文章が出てくる。
という流れ。
タイトルが出てくるためには、昨日書いた、
ずっと考え、ぱっと出す!
訓練が必要だ。