お子様向けのライブを久しぶりに担当する。
だからこそ、新鮮であるし、どきどきわくわく、いや、ドキドキハラハラである。
大人は騙せても、子供はごまかせない。
すぐ飽きる、笑っていたと思ったら、すぐ泣き出すかもしれない。
その怖さがあり、ずっと考えていた。
どういう企画にしようか、自分にしかできないオリジナリティな発信かつ
お子様に喜んでいただける企画について。
信頼できる知人からは、マーサならではためになるトークを、おまじない風に入れるといい。
などのありがたいアイデアもいただき、そんなこともコンテンツに入れつつ、
ライブも、自分らしさが出るようにと、いろんな楽器を集めてきて、それを使いながら
のオリジナルお祝いソングを即興で作るなど企画した。
あとは、秋をテーマにしたメドレークイズ、ジャンケン大会、
オリジナルの曲を絵本風にして、演奏・・などなど・・。
このために、いろんな仲間のお世話になり、お知恵をいただき・・
なんとか企画をして、本番に臨む。
次の大人向けライブが2日後に迫っているが、それよりはまずはお子様向けのステージを優先。
さてさて、やってみて、いろんなことがわかってくる。
そして、子供とは、大人には想像できない反応をするということも、
肌で感じ、む?どうしよう?という一幕も。
子どもは我慢できない。
子どもは素直。
改めて、1ステージやってみてわかったことがたくさんある。
やっぱり、考えているだけではわからない。やってみることで
わかってくる。そして自信もついてくる。
わかったことは、マーサワールドは子供にも通じそうだということ。
もう一歩 もう一歩 磨いていったら、もっと伝わるだろう。
この1回目が正直とても怖かった。でも、終わってみればもう大丈夫。
何でもゼロからイチが一番苦労するのだ。
よし、なんでもござれ!と勇気が湧いてきた。
思い出せば、動き出せばヘッドセットのマイクが外れていったり、
恥ずかしい一面も、一幕もいろいろあるが、それがあるから
人間進歩していくのだ。
経験は最高の知恵袋だ。
あらためて・・。つきあってくれたお子様に感謝を込めて。