ノーベル医学生理学賞を受賞された、本庶先生。
すばらしい!
その功績自体も画期的であり、あの薬の開発者なのだと知れば
納得するが、
受賞されて、先生のインタビューを聴くにつれ、その感動はさらに深まる。
研究者としての、一人の人間としてのその生きざまに感激し、
私も人生、がんばらなくちゃ!と思うのだ。
研究者という仕事の面白さ、やりがい。
あきらめない、とことん追求するという姿勢。
そして、その生きざま自体を学生たちに教えていかれる教育者としての姿・・。
どれもこれも、今回の受賞に本当にふさわしい方と実感でき、
この受賞がなければ、この素晴らしい先生のことを知るきっかけもなかったので
この季節は、本当にありがたい。
私欲のために生きる人が増えているように見受けられる中、
薄っぺらい言葉でもっともらしく済ませようと生きていく人のが
多いなか、
ホントウに、ほんとうに勇気づけられる。
同じ人生をもう一度生きたい・・・そんな風に言える人は
ホントウに幸せだ。それも努力の成果だろう。
日本人って、もともとやっぱり素晴らしい!