月別アーカイブ: 2023年3月

記念日の意味。

12年前の3月11日のことを思い出す。午後3時前、打ち合わせをしていた銀座のカフェ。天井から吊るされた照明が左右に大きく揺れはじめたあの瞬間、言葉を失い、その後、日本中がパニックとなった。携帯もなかなか通じづらくなり、そ … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 記念日の意味。 はコメントを受け付けていません

コミュニケーションの量と質と「こころ」。

人間は、コミュニケーションなしで生きられない。まさしく「人の間」という文字のごとく、人間同士をつなぐものは、コミュニケーション。それによって関係が生まれ、社会が成り立っている。この扱い方、とりかたによって、人生も仕事もず … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | コミュニケーションの量と質と「こころ」。 はコメントを受け付けていません

小さな本、できました。

てのひらサイズにすっぽり入る本。とてもやさしく、愛らしい。そんな大きさの歌詞集が完成。 グラン・ルー25周年の記念事業のひとつとしての企画。新潟でお世話になり、またずっと応援している女性編集スタッフオンリーの自費出版会社 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 小さな本、できました。 はコメントを受け付けていません

いない時間に慣れる。

もうすぐ母を送ってまる2年。三回忌ということになるが、実感はあるようなないような。不思議な時間をただ、前に進んできたという感じか。親がいない、喧嘩をしない、夫婦喧嘩を見ない、・・・そんな生活。今は、かつて住んでいた場所に … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | いない時間に慣れる。 はコメントを受け付けていません

警戒から、歓迎の電話へ。

知らない番号の電話の着信には注意。この時代、悪質な電話のいたずらも増えているため、どうしても電話の着信には注意深くなってしまう。なんやら怪しげな電話や何度もかかってくる売り込みの番号は出ないように設定している。とおそらく … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 警戒から、歓迎の電話へ。 はコメントを受け付けていません

コロナ卒業?

3月に入った。冬はあたたかくて良かったが、昼間はマスクをしていると少し暑く、息苦しく感じられる季節になった。こんなところからも、春の訪れを実感するようになった。マスクあり生活が当たり前になって3年。 来週からその装着を個 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | コロナ卒業? はコメントを受け付けていません

並んで座って・・・静かなる人生の乾杯。

あるバーの前を通ったら、「ハッピーアワー」と書いてある。夜の時間帯であると、1杯1000円以上はするため、この時間帯ならばビール1杯ぐらい試してみるか。なかなか敷居が高そうではあるが、でも気になっていた店。よし、入ってみ … 続きを読む

カテゴリー: Uncategorized | 並んで座って・・・静かなる人生の乾杯。 はコメントを受け付けていません

ねえ、春が来たよ!

つい先週までは、雪の心配をしていたぐらいなのに、3月になったとたん、春の足音が一気に近づいてきた。というか、心の準備もできないままに、もう来てしまった!という感じ。花屋さんの店先にも春の花々が登場し、立ち寄るのが楽しくな … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | ねえ、春が来たよ! はコメントを受け付けていません

永遠の「迷?」替え歌とひなまつり

今日はひなまつり。昨日、花屋さんの店先でみつけ、紅白の桃を買ってみた。母の旅立った3月は桃、ミモザ、そして桜。と花の季節。まずは、桃の花を見せたいと思い、今日お墓にもっていく予定。 と、私なりのひなまつり。実家の近所にあ … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 永遠の「迷?」替え歌とひなまつり はコメントを受け付けていません

何事も、終わりよければ。

3月だ。もう卒業式もはじまったようだ。マスクを外しての記念撮影も可能となり、以前の春の光景が戻りつつある。卒業は学生さんだけではなく、社会人も。定年される皆さんは、会社からの卒業である。 どんな終わり方をするのがいいのか … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 何事も、終わりよければ。 はコメントを受け付けていません