月別アーカイブ: 2021年10月
読譜、暗譜の秋。
読書の秋。確かに、もっと学びたい、もっと知りたいと知的好奇心に満ち、本を開いてみよう。と思える季節だ。ネット検索はほどほどにして、ちゃんと本と向き合う時間をもつことを心がけたい。毎日の生活習慣にすると良いだろう。この毎朝 … 続きを読む
期待する、しない。
企業では、経営者や上司の皆さんは、社員、部下に対して、「期待しているよ!」と、鼓舞する。がんばってほしいから、一緒にがんばりたいから。一緒に目標に向かいたいから。そして、社員、部下もその期待に応えようとがんばる。という流 … 続きを読む
苦悩と創造力。
人間の力は本当にすごいと思う。ちょうど、今はノーベル賞発表の時期であり、発表されるたびに、いろんな分野で地道に努力された人たちの存在を知り、感心する。人はいろんな方面に才能の花を咲かせることができるが、最近、改めて心うた … 続きを読む
スティーブ・ジョブズさんのおかげで。
この2週間ほど、スマホはまさに、24時間携帯状態。眠るときも、枕元に。着信はバイブになっていないことを確認してから休む。そして定期的に着信の履歴を確認する。何もないことを祈りながら・・・。画面を見る瞬間がどきどきだ。そん … 続きを読む
いっぱい「気」をおくろう!
「出張がこれから入ってくるんですけどね・・」「そういうときは、『明日は出張だから、元気にして!』と、声をかけておくと、意外と元気でいてくれるもんですよ。そういうことよく聴きます」看護士さんに、そんなことを教えてもらい、父 … 続きを読む
どこでもいつでも、出会いの場になる。
自分が活動の世界を広げれば、そこには必ず新たな出会いがある。 たとえば、この2年間。それまでは、病院や施設、医療と福祉の世界には、ほとんど縁がなかった。ある意味、それらの領域と無関係に生きていけるということは、幸せな時代 … 続きを読む
ともにアンダンテ、そしてカンタービレ。
日常のくらしには、公私含め、いろんな出来事が巡ってくる。同じ日は1日として ない。毎日、出会うさまざまな現象、変化の中、人はそれに呼応しながら生きている。ときには大雨、ときには暴風。びしょびしょになって、傘が破れそうにな … 続きを読む
美しいディクレッシェンドを。
クレッシェンド(crescendo)とは、音楽用語。イタリア語である。私が知る限りでは、クラシック音楽でよく使われてきた強弱記号。だんだん強くという意味で、音楽を盛り上げるときに用いられる。楽譜では、五線紙の上にcres … 続きを読む
ギフトのお返しは、お早目に。
主のいない家の整理を少しづつ進めているが、やはりわが家の最高のお宝は、コンサート用のグランドピアノと木製アップライトのピアノ。そして、古くてもう弾けないが、当時最高クラスであったエレクトーン。それ以上のものはない。合わせ … 続きを読む
フェニックス・コミュニケーション!
10月になった。今月は父の誕生月である。そこまでたどり着けるか?ここは父の生命力次第。人の一生の結びは、その人の生命力にかかっているのだという。人は最後まで、自力で何とかせねばならないのだ。もちろん、その生命力には、意志 … 続きを読む