月別アーカイブ: 2021年4月
真に寄り添える人に。
今、周囲の皆さんのありがたい気持ちで、支えられている。そんなことを日々しみじみと感じている。「たかちゃん」。同い年で、東京で出会い、仕事で20年近くご一緒させていただき、またその間には、公私にわたるさまざまな共有の時間も … 続きを読む
母と永遠につながるツール。
葬儀で飾った花は、約20日間、家の花瓶のなかで咲き続けた。同じお花を差し上げたみなさんにも「あの花、よくもったね。長いこと咲いてたわ」と喜んでいただいた。花を見ていると、母のことを思い出す・・。花に枯れるな、まだ咲いてて … 続きを読む
遺された者への贈り物。
母の死は、確実に私を新たな世界に導いている。葬儀関係、お寺、石材店といった、これまで無縁であった世界、業界の方との接点。ああ、こうやって、人の生死は社会の中で賄われていくのだということを実感。まさに、人生は観覧車のように … 続きを読む
父と一緒に。
母の告別式後、初めて父と合う機会を得た。さまざまな手続きの中で、父の直筆サインが必要となり、施設の許可をもらい、久しぶりの入室。長らく、文字を書くこともしていなかった父に対し、うまく手続きが進められるように、サインの練習 … 続きを読む
日常に「高級」をワンポイント。
コロナの影響もあるのかもしれない。家で食事をとることが増え、外食しない代わりに、ちょっといいものを、ということで日常使いのものをワンランク上のものにする。そんなケースも多いようだ。コロナ禍で、パン屋さんやケーキ屋さんは順 … 続きを読む
「まずやる、すぐやる!」が、心に響く!
外食業界が大変だ。そういいながら、皆さん、生き残るため、さまざまな工夫をしている。時短のなかでの戦いは厳しいものがある。お客の心理として、20時で終わりか、21時で終わりか・・では全く違うというのだ。そりゃそうだ。21時 … 続きを読む
花びら浮かべて・・
そんな美しくはない。それは、単に色あせた花びら。散っていく花びらを捨てられずに、こうしてガラスの器に浮かべ、その中の水を取り替え、取り換え、まだいける、まだいけるとそんな風にこの花びらを見守っている。この花は、昨日のブロ … 続きを読む
花といのち。
母は花が好きであった。施設から自宅に戻って、元気に生活を再開したときから、いつも花を飾るようにした。一輪でもなんでもいいので、花が食卓にあるとなんだか幸せな気持ちになった。ちょっと花瓶が寂しいときは、造花を入れることもあ … 続きを読む
声をかけ、言葉を交わそう。
コロナで甚大なる被害、影響を受けている各業界。とくに、馬鹿の一つ覚えみたいに時短時短と言われ、その巻き添えになっている飲食業界のみなさんのことを思うと心痛い。時短だけが解決の道ではないのに・・・本当に腹立たしい。とにかく … 続きを読む
東京発みらいへ。
今回の母との急な別れ。とにかくこの時期、東京に住んでいなくてよかったとの思いが強い。いつまでも東京でなく・・・という選択。これが正しかった。 一方、知人のコンサルタントが、この春に東京を去って、北海道に移住しようという。 … 続きを読む