月別アーカイブ: 2020年6月

ピアノと向かい、違う時計を回す。

実家を整理し、こちらでも仕事や活動ができるようにと動き始めている。毎日は難しいが、週に何度か、こちらも活用する。とくに、40年近く別居していたピアノたちとのひ久しぶりの再会は、大変うれしい。部屋を整理しながら、長らく弾か … 続きを読む

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寄り添いの修行は続く。

いつでも話せる。家族であれば、そんな風に思ってしまい、断片的な会話を投げかけ、わかっているつもりのとても雑なキャッチボールを長年してきた。 でも、家族であっても、この先、時間は限られるので、できる限り丁寧に、やさしく、し … 続きを読む

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最後のギフトを噛み締めて。

賞味期限が切れそうな、おせんべいが箱に入って、ずっと見える場所においてあった。 新潟の手作り、こだわりのもののようだ。これまで見たことも買ったこともない会社のもの。実は、4月の初めに送っていただいたもので、きちんと包装さ … 続きを読む

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ソーシャルとパーソナルの間

非接触コミュニケーションが求められる今日、欧米流挨拶は自粛が求められる。なぜ、欧州で感染症が拡大したかについては、ハグやキスといった肌の直接のふれあい習慣が関係あるとも言われ、最近ではその習慣をなくすように、意識されてき … 続きを読む

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コロナで、目力アップ。アイ愛コミュニケーションの夏へ。

マスクをしていると、とくに遠くから見ていると、人の識別、判別がしづらいことも多い。口元が塞がれているということは、こんなにも不便とは・・・。話しづらい、聴きづらいだけでなく、見分けづらいのだ。しかし、マスク着用は今しばら … 続きを読む

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最後の株主総会に。

ある経営者。このたびの株主総会で、長らく担ってこられた代表取締役という役割から卒業された。その前夜に「これまで、本当にお疲れ様でした。」と感謝のメッセージを送る。すると、すぐに以下の返事がきた。きっと翌日のことを考えてお … 続きを読む

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プロの仕事。

仕事。どうせならば、プロと思っていただける仕事をしたい。 そのためには、その分野での能力があり、経験があり、それが与えられた機会に発揮できなければならない。 プロとして仕事を請け負うには、さまざまな条件が伴うが、その中で … 続きを読む

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時間と費用と結果。

外注するとお金がかかる。そういって、いわゆる素人がいろいろやってみる。企業でもそうだ。デザインでも、印刷でも少しでも安くあげようと努力する。一見見た目の経費はその方が安い。最近はネットの普及で、素人でもそれなりに、少し努 … 続きを読む

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長より質。

量より質。これはもう多くの人が感じていることだろう。食事にしても、着るものにしても、友人も・・・量よりも質。いいものと暮らしたい。いい人とつきあいたい。と、大変贅沢なことであるが、そっちの方が、心が豊かで幸せであると年を … 続きを読む

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必要とされる仕事。

実家で山のようになっているモノたち。それらを全て思い出として大切にしてきた昔の人。捨てられないのは、モノへの執着ではなく、物を通じて人生を振り返りたい、忘れたくない、あると安心という思いなのかもしれない。 一方、歳を重ね … 続きを読む

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