月別アーカイブ: 2020年4月
町裏を歩き、見聞、思索する。
東日本大震災の直後に亡くなった作家のNさんは、生前、毎日決まった時間帯に散歩をされていた。それが一日の習慣であり、貴重な思考の時間だとよく聞いていた。ずっと自宅で、調べものや書き物をする作家という仕事は、なかなか大変な生 … 続きを読む
ぬりえ・あめ・かっぱえびせん
脳梗塞に倒れた父は数か月の入院先で治療と、リハビリののち介護サービス付きの老人施設に入所した。以前のように、自力で歩行しづらくなってしまった点が帰宅できない理由のひとつ。申し訳ないと思いつつ、施設での生活を始めてもらった … 続きを読む
コロナ見舞いを送る。
新潟への出張がまる2か月休止。昨年度という括りで2月後半で行政関連の業務が完了し、新年度・・・。その間にコロナ感染が拡大し、まだ新年度の業務にとりかかれないでいる・・。十数年も新潟に通うと、2か月間があくと、しかも今回の … 続きを読む
がまんウィーク。なんとか皆で乗り越えよう!
ステイホーム週間とか、なんでも英語にしたがる風潮があるが、今回のコロナに関しての言葉は、ファッションでもなく、生命の危機に、社会の存続にかかわることなので、誰でもわかる、伝わる日本語で表現すべきと思っている。なんで、すぐ … 続きを読む
演説に学ぶ、真のリーダーシップ。
もっとも尊敬する世界のリーダーは、ドイツのメルケル首相。そして台湾の蔡総督。ということは何度かこのブログでも書いてきた。このお二人が女性だからではなく、たまたま女性であったというだけ。もちろんそれも嬉しいが、何と言っても … 続きを読む
すべての経験を活かし、次の生き方を創る。
なんだか、最近、前に増して、やる気に満ちている。おかげさまで元気でいる。心身ともに。なんだか、おかしいなとずっと思ってきたことや、いろんな汚れがコロナ感染、騒動でクリアになっていくような気がしている。経済活動を休むことで … 続きを読む
ポジティブ主義でいこう。
最近、哲学者や思想家たちが、これからの時代をどう読み解き、どんな世の中像を示すのかに関心がある。書店でもそういった類の本がよく出ているようだ。不安だから読みたい、知りたい。先が見えない世の中ほど、人々の知識欲、探求心が高 … 続きを読む
インバウンドがもたらしたもの。
この6月から新幹線で大きなキャリーバッグの置き場所が予約制になると昨年末からJRが告知していた。これはオリンピックに向けて、海外からの渡航客らの移動を想定しての新サービスだったのだろう。でも、今はほとんど人が乗っていない … 続きを読む
ステージ稼業の危機。
音楽仲間とのやりとり。このコロナのおかげで、「共有の場」を活動拠点、そして生業とするアーチストたちは今、存続の危機にいる。演奏する、話をする、芸を見せるなど、人に生で感動を与えることが、仕事である人たちは完全に活動停止。 … 続きを読む
今こそ、花で心を満たす。
前にも書いたが、今、花の市場が大変だ。食品は生活必需品ということで、お店も営業、買い物ができるが、花屋がある商業施設などは休業するところが多く、売る機会が減少、お花が売れない。フランスの花農家では、毎日咲く美しい花たちの … 続きを読む