月別アーカイブ: 2019年12月

ブエノスアイレスからのクリスマスプレゼント

昼間、突然、これらの写真がe-mailにて届いた。ブエノスアイレスから。3年ほど前に、この町に眠る尊敬する歌手のお墓参りに乗せてもらったタクシードライバーのMIGUELさんからだ。もうしばらくそのことは忘れていたため、そ … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | ブエノスアイレスからのクリスマスプレゼント はコメントを受け付けていません

痛い涙。

先日出会ったご婦人の目は、話の途中で、赤くなり、じんわり濡れていた、ご家族の話題になったときにである。 近年、続けてご家族に先立たれ、毎日思い出す日々。お母様の夢は毎日のように見るとのこと。話しながら泣く彼女は、 「ごめ … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 痛い涙。 はコメントを受け付けていません

思索と企画・創作にOff なし

海外に行くというと、「どこに?」「なんで?」「いいなあ」との言葉を多くいただくが、正直、その答えに困惑することが多い・・。そんなに何が気になるのかと思ってしまう・・。日本の各地に出向くことと、そんなに動機は変わらないし、 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 思索と企画・創作にOff なし はコメントを受け付けていません

出会いは導かれるもの

キリスト教の本場、とくにドイツでのこの季節のクリスマスマーケットは壮観である。たまたま出向いた時期がそうであったと、現地に着いてから、町や駅の賑わいを見て納得。生きる道しるべであるイエスさまの生誕記念日となれば、新旧関係 … 続きを読む

カテゴリー: Uncategorized | 出会いは導かれるもの はコメントを受け付けていません

幼き日から観覧車に

22年前、パリのここで移動式観覧車をみつけ、思わず走りかけより、これだ!!と叫び、興奮した日が56歳の誕生日によみがえった。 あのときと同じ場所に、また今回もわが大観覧車は立っていた。20年前に見たそれよりも、真っ白で、 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 幼き日から観覧車に はコメントを受け付けていません

もっと大切な2020

12月17日は人生の先輩としてもっとも尊敬するベートーベンの誕生日だ。誕生日が2週間のご縁とはありがたい。今年は249回目の誕生日になるとのこと、そう、来年2020年は250周年を迎える、特別な年になる。 この家の3階、 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | もっと大切な2020 はコメントを受け付けていません

パリの誇りよ、永遠に。

パリの東駅でICEを降り、メトロに乗り換えようと切符売り場に並ぶとまたたくまに、物乞いの人に声をかけられた。後ろから、「スリにご注意」というアナウンスが多国語で流れる。日本語も含まれている。あ、パリに来たんだ。とかなり緊 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | パリの誇りよ、永遠に。 はコメントを受け付けていません

作曲家の仕事、暮らしを想像する時間

19世紀に活躍したフランツ・リストが残した曲はいずれも難しい。超越技巧などの言葉が曲名に付いている作品もある。私が10代後半、もっともピアノを練習していた頃に何曲か学んだが、いずれも確かに指だけでなく、骨の折れる難易度で … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 作曲家の仕事、暮らしを想像する時間 はコメントを受け付けていません

父の本気、無言の返信!

父が入院して、3か月となる。思いがけず、ある日突然、一年の4分のⅠを病院で過ごすことになろうとは、家族よりも本人が一番ショックであることは間違いない。リハビリ病棟に移って、2か月。毎日熱心な治療&指導のおかげで、父の容態 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | 父の本気、無言の返信! はコメントを受け付けていません

コンサートでおもてなしが伝わった!!?

先日の岐阜新聞のミニコンサートに初めておいでいただいた方に感想をいただいた。開口一番「もう、どこをとっても、昌子さんのおもてなしの心が伝わりました。」と言われ、ああ、そうか~と心にあたたかいものが流れるのを感じた。ああ、 … 続きを読む

カテゴリー: Essay (Word) | コンサートでおもてなしが伝わった!!? はコメントを受け付けていません