月別アーカイブ: 2019年12月
「果て」で出会う感動。
京都の冬は寒いから、観光客は少ない。と思っていたのは、ふた昔前の話か。温暖化の影響もあり、過激なインバウンドのせいか、季節を問わず訪れ続ける人たち・・・。京都の町は変わってしまった・・・と嘆きたくなることが多いなか、今回 … 続きを読む
京都人の言葉力
京都の仲間は、東京の仲間と一味違う空気感がある。 東京ほど、バタバタしていない。 どこかゆるやかな、余裕というか、ゆったり感。 それは言葉のせいかもしれないが、 京都の人と話していると、なんだかちょっとこちらものんびりす … 続きを読む
距離とコミュニケーション
親しい人、とくに家族となると、遠慮なしの素っぴんコミュニケーションになることも多い。仕事関係や、知人とは冷静に会話ができても、気の置けない仲間は真剣にぶつかりあってしまうことがある。 人間は不思議だ。親しき間にも礼儀あり … 続きを読む
与件の中でベストを尽くす
どんなことにおいても、与えられた条件がある。それは経済的なこと、環境的なこと、物理的なこと、時間的なこと。 全てが十分に与えられることは、ない。 例えば、あるテーマについて、5分で話してほしい。というリクエストがあるとす … 続きを読む
愛され、感謝し合えるが一番の価値。
人生100年は決していいことづくめではない。それをまっとうするには実際多くの人のお世話にならなければ、実現は難しい。 老いては子に従え、と言うが、子だけでなく、周囲の皆さんに迷惑や負担をかけないように努力することも大切だ … 続きを読む
249回目の誕生日に。
12月16日はベートーベンの誕生日。1770年生まれであるから249回目の記念日である。今、改めてベートーベンから学びたいことが多く、今までできなかったこと、しようとしてこなかったことの整理をしながら、やっていこうと思い … 続きを読む
仕事人生の終活。
前の原稿で、リミットの話を書いた。そうしているうちに、今度はそろそろ会社経営を・・と考えておられる社長さんとお会いした。今、73歳。ご自身で会社を立ち上げ、約40年。料理人の経験から、食への問題意識が高まり、その関連のメ … 続きを読む
自分でリミットを決める
この少子化社会のなか、仕事で六人のお子さんをもつパパに出会った。毎日が台風のようだと笑いながら言われるが、想像するだけでも、どんな生活になるんだろうと、ただただ尊敬。昼間は奥さまがお子さんの面倒を見ておられるが、夜はもち … 続きを読む
今改めて、愛の元気人として。
新潟の弟として応援している45歳の経営者がこの秋、新潟の若者の起業を応援する新会社を立ちあげた。なんでも新潟県では、起業する若者が全国でも少ないそうで、それをなんとかしよう、もっと若い人の能力を生かし、起業しやすい環境を … 続きを読む
若々しい国で生きたい
フィンランドでは34歳の女性首相が誕生したそうだ。その国の各党の党首もほとんどが同世代の女性だそうだ。若い人がその国を創る担い手になる。これからの国、これからの時代を創るのは どう考えてもその時代に生きる人たちが担うべき … 続きを読む