月別アーカイブ: 2019年10月

眠る父との対話。

行けるときには、父の入院先に足を運ぶ。ただ、こちらの都合だけで動くし、見舞いはだいたい約束していくものでもなく、行けなかったら悪いし、行けるときに・・・とあいまいにしてある。これまでは、偶然かだいたい父と話すことができた … 続きを読む

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墓の民俗学的考察。死して、人は物語になる?

民俗学の領域には全くの素人であるが、世界の人々のその環境の違いや歴史による、固有の暮らしぶりや、そこから生まれる諸文化を見聞することは大変面白い。衣食住・言葉・音楽・宗教、あらゆる産業も民俗学的に研究の対象であり、よく考 … 続きを読む

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発展の原点、希望の源に。

約半世紀ぶりにまじかで見た太陽の塔。時々、高速道路からちらり見えたりする瞬間、「!」といつも胸が躍ったが、今回、公園内のミュージアムに行くため、この近くを通る幸運に恵まれた。小学一年生だったあの頃。東京オリンピックが終わ … 続きを読む

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夫婦の絆、家。

入院中の父は、過去の人生において何か月も家を空けたことがないため、家のことが心配のようだ。元気なときも、何をしていたわけではないが、離れるといろんなことが頭をよぎるようだ。 一報、ひとり暮らしになった母は、ひとりで家のこ … 続きを読む

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そばスタンドでパワーチャージ!

「立ち食いそば」この言葉は、どうも今いちだ。立ち食いというと、食い逃げ?のような、いずれにせよ、お行儀はあまりよくない。立ち飲み、というから、立ち食いなのか。ま、いずれにせよ、男言葉?今やがんばる人のファストフードが、立 … 続きを読む

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ご近所さんで成り立つ

たまたまのきっかけで知った、あるパン屋さん。なんとお店は土日のみ開店している。週末にたまたまそこを通ったからその存在を知った。コッペパンや食パンを店内で焼き、コッペパンには自家製のジャムを塗って提供する。とにかく、リピー … 続きを読む

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ネットもリアルも

いつからネットが生活の中心的存在に、日々の仕事の、暮らしのインフラになったのだろう。正直、人々はそれに振り回されている感じがする。 一人でも多くの人に検索され、見てほしいならば・・・といろんな工夫をする必要がある。それも … 続きを読む

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お見舞いで元気になる。

父の話題が続くが、今回も・・。倒れた直後は、あまりの急変ぶりに、本人も周囲もショックで、お見舞いに来ていただくのもちょっとためらいがあった。元気でない様子を、変わり果てた様子を人様にさらすのは、どうも・・である。 しかし … 続きを読む

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自己対話で散歩を楽しむ

作家も、作曲家もよく散歩をするという話を聞いたことがある。実際、お世話になったNさんも生前、毎日1時間ほどかけて散歩されていた。もしかしたら朝と夕の2回だったかもしれない。ベートーベンなど名だたる作曲家でも伝記や残されて … 続きを読む

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私が今、できること。

自分ができることは何だろう。まず、仕事の面では、人のお役に立てるように、自分を活かしてもらうこと。それは、自分の心身が元気で、努力を続けていれば、なんとかまだまだいけそうな手ごたえはある。できる限り長く、社会の使い物にな … 続きを読む

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