おかげさまで、施設での演奏活動が増えている。お声をかけていただき、
喜んでいただくことがとてもうれしい。
4年前からスタートした出前・出張コンサートの一環である。
施設ではチラシや資料を作ってくださり、利用者のご家族や
地域の皆様や、関係者にも配布、共有いただくこともある。
そんななか、「コミュニケーションクリエイター 今尾昌子さん」
と書いてくださる例も多いが、これは施設などの演奏の場では
よく伝わらない表現だ。
コミュニケーションにまつわるいろんなことをする人。という
ことを理解していただける方には、もちろん27年間、大切にして
きたこのショルダーネームはとても良いし、オンリーワンであり
気に入っている。
しかし、音楽だけでの関係の方にはもっとわかりやすい表現が
必要だ。
ときに、シンガーソングライター・ミュージシャン。愛の元気人
などの表現もしてきたけれど、もっと他に何かないかと考え続け
ていた。また、人生の後半になったら、いつまでもカタカナの
職業だけでなく〇〇家と表現したいとも思っていた。
そこで、つい2~3日前のこと。
次のコンサートのチラシの確認を求められた。
公式サイトを見ていただいたり、関係者から伝言されたのだろう。
やはり「ゲスト コミュニケーション・クリエイター 今尾昌子
さん」となっていたので、今こそ、チェンジ!と、
「愛と元気を届ける音楽家」に変更していただくようお願いした。
音楽家、建築家、政治家(今は少ない)、宗教家と、いろいろ
家が付く職業はあるが、この語源の意味は、もともとは代々家で
受け継がれる職業という意味があったのかもしれないが、
自分ではまだ正解にたどり着いていない。
ただ、過去を見れば、その道のプロであるということを表して
いる。
だから、〇〇家 という表現には、ずっと憧れがある。
そして、自分しかない職業 へのこだわりも持ち続けている。
だから、単なる音楽家ではダメだ。相対的ではない職業を。
ということで、
これから、音楽だけで接点をもつ場面では、
「愛と元気を届ける音楽家」として、伝えていこうと
思っている。
もちろん、今後、変化・進化していくことは良いと思っている。
技術は大したことはないけれど、全身全霊で愛と元気を届ける
音楽家として、必要としてくださる方に恩返しをしたい。
常に自分は何者かを考え続けること、なりたい自分になって
行く努力を楽しみながらしていきたい。
もちろん、
いくつかの顔をもつ、コミュニケーション・クリエイターは
自分の存在のベース。そこからいろんな顔が生まれる。